職人が教えるDIY! 塗装編②

こんにちは、studio TRAD(スタジオトラッド)の中山です。

今回は「職人が教えるDIY! 塗装編②」です。

前回塗装編①では塗装の種類や使い分けのお話をさせて頂きました。

今回は塗装前に準備するものや、下地処理の大切さについてお話していけたらと思います。

 

 

目次

  • 場所や材質で使う塗装が違う?(前回)
  • どんな種類がある?(前回)
  • 塗装前に準備するもの(今回)
  • 下地処理について!(次回)
  • 外部の壁・塀・屋根などを塗装する場合(次回)
  • 内部の壁・柱・床などを塗装する場合(次回)

 

塗装前に準備するものは?

まず準備する物についてですが、塗装する物の大きさによって変わってきます。

壁など広い面を塗装する場合は、ローラーと言う物で塗装していくと早くて綺麗に仕上がります。

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この道具は購入の際、塗る部分のローラーと、ハンドル部分で別で売っています。

ハンドルはそんなに種類がなくローラー部分のサイズが合う物だけ注意していれば、後は塗りやすそうな物を選ぶだけでOKです!

しかしローラー部分は結構種類があって、少し選ぶのが難しいと思います。

大きく分けると、大きさや毛の長さがあります。

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大きさは4インチか6インチで十分だと思います。

毛の長さも塗る物によるのですが、DIYの場合は中毛でほとんどの所を塗れるかと思います。

短毛は鉄の扉や仕上がりをつるっとさせたい所で使用するのですが、なかなか素人ではムラが出来たりするので、この様な場所を塗る時はプロに任せましょう。

後、画像には無いのですが、長毛と言うピンクやグリーンの色の付いた物があると思うのですが、これは外壁などに水性の塗装をする場合に使う物なので、間違わない様に気を付けて下さい。

 

次は細かい所を塗る刷毛と言う道具です。

これも種類が豊富で、大きさや、溶剤用と水性用で色々分かれて売っています。

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上の画像は万能刷毛で、溶剤も水性も両方いける物で値段も安いのでおすすめです。

値段が高い刷毛は、水性用と溶剤用で分かれていて、溶剤用の刷毛は、持つ部分に漢字で戦国武将の名前などが書かれています。

水性用は毛の部分が溶剤用よりも固く、持つ部分に水性用と書いています。

後は塗る部分によって刷毛の大きさを選ぶといいと思います。

 

次に塗料を入れる物ですが、塗装カバーとカバーを装着して持ちやすくする台(バケット)と言う物が必要になってきます。

カバーの方は透明で円柱の物と四角の物があります。

 

バケット

簡単な刷毛だけで塗る場合は円柱カバーの方を購入し、ローラーなどを使う場合は、円柱より口が広い四角のカバーを購入するといいです。(円柱のカバーはローラーが真っ直ぐ入らない為)

台(バケット)はカバーに合う物を選んで下さい。

 

次は床や壁など汚れてはいけない部分を養生する物を選びます。

養生も色々あるのですが、今回は色々な場合で活用出来るマスカーと言う物を紹介します。

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これはほとんどの塗装屋さんが使ってる物で、ビニールにガムテープが一緒になった商品で、20㎝の物から1m以上の物まであるのですが、長いと切るのが大変なんで、55㎝の物が一番使いやすいのでおすすめです!

そしてこのマスカーで養生する前に、 マスキングテープという物も使っている方がいいです。

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特に部屋の中などの木製の床や壁などを養生する場合は、マスカーを直接貼ると、テープの部分が結構粘着力があり、下地を傷つけてしまう恐れがあります。

なのでこのマスキングテープで先に貼ってから、その上にマスカーを貼るとOKです!

コンクリートなどは直接マスカーでもいいです。(逆にマスキングは付きません(>_<))

 

最後に次回お話する下地処理の時に必要になってくる、紙ヤスリ(サンドペーパー)などです。これも目の粗さによってさまざまな種類があります。

塗る物によって変わってくるのですが、真ん中ぐらいの目の粗さの物でよく使うのは、ペーパーの裏に#240と書かれている物です。

この番号は数字が小さくなるほど、研磨する部分が粗くて、数字が大きくなるほど、細かくなっています。(細かい使い分けは、次回下地処理でお話します)

 

これで塗装前の準備に必要な物はだいたい揃ったかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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nakayama
現調・設計・工事管理まで幅広く工事を担当しています!
宜しくお願いします!

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