職人が教えるDIY! 塗装編③

こんにちは、studio TRAD(スタジオトラッド)の中山です。

今回は「職人が教えるDIY! 塗装編③」です。

前回塗装編②では塗装前に準備するものについてお話をさせて頂きました。

今回は塗装前に下地処理の大切さについてお話していけたらと思います。

 

 

目次
  • 場所や材質で使う塗装が違う?(前前回)
  • どんな種類がある?(前前回)
  • 塗装前に準備するもの(前回)
  • 下地処理について!(今回)
  • 外部の塀などを塗装する場合(次回)

 

下地処理について!

前回お話した準備する物で紹介した、紙ヤスリ(サンドペーパー)#240と書かれている物を用意します。

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これは結構出番が多く、木でも鉄でも削ることが出来ます。

なぜ塗装する前に下地処理が必要なの?と言う疑問があると思います。

普通は木製の物を塗装する場合、購入した塗料を直接塗ってしまいがちなのですが、木の種類や以前塗装している木を塗ろうとすると、弾いたり滑ったりしてうまく塗れないことがあります。

それと下地処理無しで塗ってしまうとかなりめくれやすくなります。

なのでこのサンドペーパーで木に細かな傷を付けてあげます。

こうすることによって平面ではなく凹凸面に塗装することになり、塗りやすいし、塗装後も、めくれにくくなります。

塗装後傷が目立つんじゃないの?と思われるのですが、これはかなり細かく傷が付くので塗った後目だったりはしないのでご安心下さい。

 

次に鉄製の物を塗装する場合です。

これも先ほど木製で説明した通りで、サンドペーパーで傷を付けます。

しかし鉄製の場合は以前塗装歴のあるもので、塗りかえる時に前の塗装がかなりめくれてしまっている時があると思います。

そう言う場合はめくれている部分をケレンと言ってある程度取っていくことが、必要になってきます。

こう言った場合サンドペーパーでは目が細か過ぎて時間もかかるので大変です。

そんな時は耐水ペーパーの目の粗い物で水で濡らしながら削るといいです。

これもホームセンターなどで購入出来ます。

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そして鉄製の物を塗装する場合は削り終わっても直ぐに塗れません。

鉄は水分があると錆びてしまうので、錆び止めと言う物を先に塗装します。

これは赤と白の物があると思います。(画像は赤の錆び止めです)

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赤も白もどちらも効果は同じなのですが、使い分けは、次に仕上げをする塗装の色によって選ぶといいです。

白色や黄色の様な薄い色で仕上げをする場合は白の錆び止めで、黒色や茶色の様な濃い色で仕上げる場合は赤の錆び止めがいいと思います。

これで木製も鉄製も仕上げの塗装が出来ます。

 

今回お話させて頂いた下地処理は塗装するにあたっては大変重要になって来ます。

必ず行うようにして下さい。

次回は外部の塀などを塗装する場合で、現在行っている現場があるので、合わせてレポート出来たらと思います。

 

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nakayama
現調・設計・工事管理まで幅広く工事を担当しています!
宜しくお願いします!

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