職人が教えるDIY! 塗装編④

こんにちは、studio TRAD(スタジオトラッド)の中山です。

今回は「職人が教えるDIY! 塗装編④」最終章です。

前回の塗装編③では下地処理の大切さについてお話ししました。

今回は実際に行っている現場に合わせてお話し出来たらと思います。

目次

  • 場所や材質で使う塗装が違う?(初回)
  • どんな種類がある?(初回)
  • 塗装前に準備するもの(前前回)
  • 下地処理について!(前回)
  • 外部の塀などを塗装する場合(今回)

 

外部の塀などを塗装する場合

いままでお話ししてきたことをふまえて、今回は実際に塗装していく様子をレポート致します。

まず初めに、今回塗装する塀は木製の物で、初回にお話しした材料選びの中で、外部の塀やウッドデッキなどは、キシラデコールと言う塗料を使います。20160916_145010性質は書いてある通りで、防虫・防腐に効果があるので外部の木製にはこれが1番です。

一般的には原則2回塗りなのですが、使う材木によって変わってきます。(表面がつるっとした材質の物は、なかなか色が付かないので、3回、4回と塗る場合もあります。)

基本的に塗れば塗るほど、持ちがよくなるので、定期的に(1年に1回ぐらい)ご自身で塗っていると1番いいです。

では実際どのようにして塗るかを説明します。

この塗料は他の塗料に比べて、混ぜることは厳禁です!(シンナー等で薄めたりは出来ません×)原液のまま使います。

それと他の塗料より液状なのですごく垂れやすいので、塗る前には床や壁など養生をしっかりしましょう。コンクリートに付いてしまうと、なかなか落ちません(>_<)

養生が出来たら、前前回で紹介した塗料用バケツに使う分だけ入れていきます。

※これはかなり重要なことですが、小分けする前に本体の塗料缶をよく振ってから入れて  下さい。これをしないと、塗料が沈殿し違う色になったり、正しい効果が得られないということになります。(他の塗料の場合も同じです。)

そして塗装していくのですが、塗装する道具も以前紹介したローラーと刷毛がありますが、刷毛で塗る方が綺麗に仕上がると思います。(ローラーだとかなり液だれします。)

上田邸工事中_7308 ←現在行っているU様邸

コツとしては、「塗る」というより、「間配る」「馴染ませる」感じで塗装していくといいかと思います。

上部の写真は置き塗りと言って、塗ってから大工さんが加工して、塀を作っていきます。最終的には塀が出来上がってからもう一度仕上げで塗っていきます。

この現場の状況も次回詳しくレポートしていきたいと思います。

 

今回レポートしたのは外部の塀などの塗装でしたが、以前材料選びの編などで、お話しした部屋内や鉄部の塗装など色々と塗り方や下地処理の方法も変わってきます。

またそのような現場が出たらまたレポート出来たらと思います。

これで塗装編を終了したいと思います。

 

 

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nakayama
現調・設計・工事管理まで幅広く工事を担当しています!
宜しくお願いします!

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